地中海性気候と昼夜の温暖差

生産地のコルチャグア・ヴァレーは、肥沃(ひよく)な土壌、地中海性気候(夏は日差しが強く乾燥し、冬は温暖で雨が多い気候)、天敵であるチチュウカイミバエがいないことなどから、オリーブ作りに最適の環境と言えます。

また太平洋からの寒流-フンボルト海流と、冷気を吹き下ろすアンデス山脈の影響を受けて、昼夜の温度差が高く、実の引き締まったオリーブが収穫できるのです。

果実の収穫は欧州の収穫期が終わる5月からで、しかも収穫期が長く、フレッシュなオイルを長い期間供給することができます。

イタリアやスペインの長年に渡る技術を生産方式に取り入れることにより、高品質なオリーブの生産に成功しており、広大な耕地面積によるオリーブの大量生産が可能で、高いコストパフォーマンスを実現しています。

モノづくりに長けるチリの人々が世に送り出す、チリワインに次ぐ傑作、それがエクストラ・バージン・オリーブオイルです。

天敵チチュウカイミバエがいない!?

欧州産とチリ産のオリーブオイルの一番の違いは、ハエに襲われにくい為、オリーブの実の香りと味を損なわないという点です。

チリにはオリーブの実の外敵、「チチュウカイ・ミバエ」が存在しません。

ハエに襲われたオリーブの実は香りと味を損ないます。

また天敵である害虫が少ない為、農薬の使用を抑えることが出来るのです。

チリ産の99.8%がEVオリーブオイル!

オリーブオイルのメッカ、スペインではエクストラ・バージン・オリーブオイルが全体の生産量のわずか25%ですが、チリ産のオイルは何とその99.8%がエクストラ・バージン・オリーブオイルなのです。

いかにチリが丁寧にオリーブイルを製造しているかが伺えます。

欧州産の場合、収穫量も大量である為、摘み取ったその日に搾油せずに酸化を招き品質を落としてしまうケースがあります。

チリの場合は収穫後、即日搾取となり、高い品質が維持出来るのです。

またチリ産のオリーブオイルは世界の生産量のわずか0.2%のみで、非常に希少価値の高いオイルと言うことができます。